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群馬県の林道空間 栗原川林道
《 林道空間No. : 046 》
(全線走行)
林道名称 :
栗原川林道 − Part 1 −
走行年月日 : 2008年11月2日
ダートが約40km続く、ロングダートの林道です。
途中に数々の支線林道がありますが、今回は時間の関係もあり、本線のみ走行しました。
林道を思う存分味わえる林道です。
当日は #215 Surf Owner's Club. のメンバーさんと5台で走行!
国道120号から少し入った所にある林道へと続く入り口には「皇海山(すかいさん)」の案内板があり、目印になります。 @
林道表示板なのかは不明ですが、こんな看板がありました。 @
少し走るとダートになります。しかし、舗装路と変わらない位の超平坦なダートです。
また少し走ると、石柱林道表示があります。 ここからが「栗原川林道」の始まりと思われます。
昭和28年度起工とありますので、かなり古い林道になります。当然私の生まれる前です。
色々な看板が立ち並んでいます。 50m先に遮断機ありの表示がありますが、当日はパックリと開いていました。
こんな感じの路面が続きます。
野生の猿の一家に遭遇!(左の真ん中に写っています)
動きが早いので、こんな感じでしか撮影出来ませんでした。
このあと、立派な角を持った野生の鹿にも遭遇しましたが、撮影できませんでした。
こんな感じの道をひたすら進みます。
路面はいたって平坦で、結構交通量が多いと思われます。
途中、牧草地帯の横を通って、さらに先に進みます。
暫く走るとゲートがあり、看板がありましたが、シートで覆ってあったので内容は不明。
この林道では対向車に何回も遭遇しました。
「皇海山」の登山者と思われます。
待避所もありますが、5台で走行していると対向車とのすれ違いに苦労します。
周りはこんな感じで、道は崖に張り付いて続いています。
路面はいたって走りやすく、四駆でなくても平気で走れます。
対向車が多いので、このような場面では特に要注意!
路肩が崩れ、道幅が狭くなっている部分もあるので要注意。
「栗原川林道」で唯一のトンネル。 A
素掘りのトンネルは迫力があって良いですねぇー A
トンネルの先に広がる木々が写真よりも実際は遙かに綺麗だったのですが... A
こんな感じの道が続きます。
暫く走ると、「皇海山」の登山口にある駐車場に着きます。
日も傾いたこの時間から入山する人もいないので、駐車場を拝借。 駐車していたのはレクサスが1台のみ。 B
登山口駐車場の近くにある立派な水洗トイレ&記帳場?。
登山者はここで記帳してから入山する事になっている様です。 B
駐車場近くに綺麗な渓流が流れていたので、そこで超遅い昼食にしました。時間的にはそろそろ夕方.. B
オレンジの橋は林道の橋。 B
昼食中に川の中を覗くと魚が! B
5〜6匹発見しました。ヤマメ?、アユ?、ニジマス? B
駐車場からこの橋を渡った左側が登山道の入り口になっています。林道は右側に続いています。 B
橋を渡って直ぐにゲートがあります。 本日はオープン中! C
こんな感じの道が続きます。
暫く走ると林道の説明が書かれた石碑があります。 D
石碑の近くには「根利平川林道屋敷(支)自動車道」と書かれた林道表示柱がありました。 D
途中にいくつかの支線がありますが、林道終点間近に「新地林道」の分岐があります。 E
予定では「新地林道」走る予定でしたが、既にあたりは薄暗くなっていたので、今回はパスです。 E
壊れている表示切り替え式の標識。 E
そろそろ朽ち果てそうな林道表示板。 E
写真の手前側が「新地林道」になります。 E
写真では明るく写っていますが、実際は薄暗い状態です。 E
林道の入り口付近には「通行可」の表示がありました。
林道名は「根利栗原川林道」になっています??
鹿避けのゲートを通過して、終了となりました。 F
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