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福島県/栃木県の林道空間 川俣桧枝岐林道
《 林道空間No. : 065 》
(全線走行)
林道名称 :
川俣桧枝岐林道 − Part 2 −
走行年月日 : 2009年10月18日
国道352号の福島県檜枝岐から群馬県の川俣湖までの全長約40km全線ダートのロング林道です。
福島県側は良く整備された路面ですが、栃木県側は少々荒れた路面になっています。
今回は福島県側から走行し、「#215 Surf Owner's Club.」のメンバーさんと5台での走行となりました。
国道352号から入ってからチョットの区間は舗装路になっています。
周りの山の木々は紅葉真っ盛り状態。
この先で舗装路はダートへと変わります。
ここの林道にはしっかり林道表示板があります。
でも、「舟岐川林道」になっています?? @
直ぐ近くには「川俣桧枝岐林道」の石柱林道表示があります。
さてさて、林道名で悩みましょう!? @
林道表示板がある所では既にダートになっています。 @
こんな感じの道が続きます。
工事中の看板が気になりますが....
この近辺は紅葉が満開状態といった感じでした。
先には工事に関する看板が....
路肩には重機の姿も見えます。
それにしても紅葉が綺麗ですねぇー
路面は平坦路が続きます。 道幅も狭くはなく、待避所もしっかりとあります。
チョットスピード感のある写真を!
でも、スピードの出し過ぎには要注意!!
写真では解りにくいですが、コンクリートで出来た頑丈な橋です。 A
橋の上からの渓流の図。
反対側には大きな砂防ダムがドンと構えていました。 A
橋を渡っている図! ここは大きな石が流れて来るのか、コンクリートの橋には大きな石で削られた跡が! A
この辺までは紅葉した木々が多いですが、この先ではだんだんと少なくなってきます。
路面は砂利も少ない平坦路が続いています。
ゲートがありましたが、本日はオープン!
ここにもゴム板が道を横切っています。
ここの林道は全体的に視界が開けている部分が多いです。
枯れた木。
福島県側は良く整備されていて、4駆車でなくても問題なく走れる林道になっています。
県境の「馬坂峠」には登山道の入口があり、駐車場やトイレもあります。 B
国有林の案内板。 案内板の中心が「無砂谷林道」になっているのが気になりますが... B
ここからは「帝釈山」と「台倉高山」の2つの山への登山口になっています。 案内板上部にある「現在通行不可」の文字が気になります。 B
「台倉高山」への登山道入口。 B
「帝釈山」への登山道入口。 B
入山者数調査中の看板が! 赤外線によるカウンターらしき機器で自動的にカウントしているようです。 B
峠からの眺め。 B
運が良かったのでしょうか? 今走って来た福島県側は明日から通行止になる様です。 B
栃木県に入りました。峠付近は標高1800mなので、木々が少なく見晴らしが良いです。
栃木県に入って、チョット走ると路面が荒れてきます。
ゲートがありますが、使われていない様な感じですね。
路面は雨水に削られた感じで、結構荒れています。
看板を見るとゲートは使われている様ですが、今日はオープンしているので、そのまま通らせて頂きます。
デコボコな路面が続きます。 ま、この方が面白いですが..
高度が下がってくると、また紅葉した木々が多くなってきます。
路面は結構荒れていて、走りにくい路面になっています。
暫くこんな感じの路面が続きます。
峠から4km程下って来ると、路面は平坦路になっています。
やっぱり紅葉は赤が綺麗ですねぇー
この辺は沢沿いを走っているので、視界は開けず、こんな感じの道が続きます。
こんな感じの場所もあります。
結局工事箇所はありませんでした。
道は紅葉した木々の中へ続いています....
馬坂沢第2砂防ダム
対岸の木々の紅葉がすばらしく綺麗です。 C
「村道 馬坂線」の合流地点まで来ました。
ゲートがありますが、オープンしています。 D
ゲートの所にあった看板には「村道馬坂2号線(村道檜枝岐線)」になっています。 D
8月に走った「川俣桧枝岐林道」の区間に入りましたが、紅葉で景色が全然違っています。
路面は軽い砂利道って感じの路面が続きます。
「無砂谷林道」の分岐地点までやってきましたが、既に辺りは薄暗い状態! 右折すると「無砂谷林道」です。 E
チョット「無砂谷林道」の石柱林道表示の所に行って撮影しましたが、なんか不気味な感じですねぇー E
空はまだ明るいですが、林道は相当薄暗くなっています。 E
「川俣湖」の見える所に着いた頃には空も真っ暗状態...
最後のゲートの所までやってきました。 ここから路面は舗装路になり、この先直ぐに終点となります。
石柱林道表示と記念撮影の図! F
ここまで長かったです。
全長40kmのダート林道は貴重です。 F
全国共通の林道交通安全ののぼり!?
周辺は真っ暗闇 F
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