Return
千葉県の林道空間  林道 三間線

 《 林道空間No. : 095 》  (全線走行)
  林道名称 : 林道 三間線
   走行年月日 : 2011年12月23日

トンネルが多く、舗装とダートが交互に続く全長約1.5kmの行き止まり林道です。
トンネルが多い林道ですが、どのトンネルも綺麗に整備されているトンネルで、素掘りトンネルのような迫力はありません。
ハイキングコースにもなっている関係なのか、綺麗に整備されてしまったようです。
「林道 香木原線」からの分岐地点。 @
(パノラマ撮影のため、道が曲がって見えますが、実際は左右のトンネルの間は直線になっています)
林道表示板等はありません。 パイロンがおいてありますが、端に置かれているのでそのまま進みます。 @
「林道 香木原線」の林道表示板を背にして、「林道 三間線」へ入っていきます。 @
直ぐにトンネルがあります。
トンネルの入口に、「三間線4号隧道」と書かれた表示板がはめ込んであります。
路面がダートになり、切り通しを進みます。
またトンネルが現れます。
トンネルの区間は舗装路になっています。 トンネルの入口には「三間線6号隧道」と書かれています。
あれ? 5号隧道が無かったですが!? もしかしてさっきの切り通し部分が以前は5号隧道だったのかも?
しっかりとコンクリートで固められたトンネルです。
トンネル区間を過ぎると、またダートになります。
ここのダート区間はいつでも舗装出来そうな感じの作りになっています。
こんな感じの道を進みます。
またトンネルです。 入口には「三間船8号隧道」と書かれています。
あれ、7号隧道が無かったですが??
ま、どーでもいいですね。
こんな感じの路面が続きます。
この季節はあまり利用されていないようで、路面が落ち葉で覆われていて、路面状況が全然わかりません。
この林道もハイキングコースの一部になっているようです。
この後に走る「林道 渕ヶ沢線」まで繋がっているようです。
切り通しを抜けていきます。 ここも以前はトンネルだったのかな? と思ってしまいます。
終点のチョット手前にもハイキングコースの入り口があります。
こちらも「林道 渕ヶ沢線」まで繋がっているようです。
このあたりはチョットした広場になっていて、ハイキングコースを利用する人の駐車場にでもなっているのでしょうか?
終点に突き当たりました。 楽勝でUターンできる広さがあります。 ハイキングシーズンはここも駐車場になる? A
「これより先には進まないでください」と書かれています。
ドライバーにではなくハイカーに対してでしょうね。 A
このような案内板が多くあります。 A
来た道を戻ります。
先ほどの枯葉で覆われた道。
切り通しの壁面にこんな表示板がはめ込んでありました。
整備事業でいくつかの隧道が切り通しになったのでしょうか?? と、勝手に想像したりして...
以前は素掘りトンネルだったのかな??
全体的に綺麗に整備されている林道です。 ハイキングコースになっている関係でしょうか?
「林道 香木原線」まで戻ってきました。 @
この辺はトンネルが多いです。 左が県道、右が「林道 香木原線」になります。 @
(パノラマ撮影のため、道が曲がって見えますが、実際は左右のトンネルの間は直線になっています)
入口の隅に置いてあったパイロンが気になったのですが、後で思えば、ここで撮影している時に「林道 三間線」から 1台の乗用車が出てきました。もしかしたらそのドライバーが閉鎖していたパイロンを隅に移動してしまったのかも?? と思ってしまいました。
本当の所は分かりませんが、今更どうしようもありませんので....
この「林道 三間線」は、特に危険な箇所も無く、安心して走れる林道になっています。
Return
since 2004.09.12
(C)2004. Takayu all right reserved.