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群馬県の林道空間  栗原川林道

 《 林道空間No. : 238 》  (全線走行)
 林道名称 : 栗原川林道 - Part 2 -
  走行年月日 : 2017年7月9日

ここ「栗原川林道」は今回で二回目の走行になる約40kmのロング林道です。 思う存分林道感を味わえる林道です。
途中に日本百名山で有名な「皇海山(すかいさん)」への登山道の入口がある為、普通車の通行も多くあります。
当日は #215 Surf Owner's Club. のメンバーさんと3台で走行!
 ※ 以下の画像に中には車載カメラの動画から切り出した画質の悪い画像も含まれていますが、ご勘弁を!
東側から来た時の「栗原川林道」の入口はこんな感じ。
左側にある道が入口になります。 @
西側から来た時の「栗原川林道」の入口はこんな感じ。
右側の写真は前回(2008年11月)来た時の同一場所の写真。 後ろの木が伐採されて様子がだいぶ変わっています。
草に浸食された看板。
前回来た時には気付かなかった林道表示板。 @
右側の写真は前回(2008年11月)来た時の写真。
文字が全て消えている看板も健在。 @
右側の写真は前回(2008年11月)来た時の同一場所の写真。
先へ進みます。
ランクル70が前から来ました。 仕方なくこちらが路肩に乗り上げて回避。
「通行者は自己責任で通行して下さい」・・・了解!
舗装路が続きます。
チョットだけダートになってまた舗装路に!
右側の写真は前回(2008年11月)来た時の同一場所の写真。 当時はダートでしたが、今は舗装されています。
立派な石柱林道表示板!
舗装路が終了してダートになります。
暫らくはダートが続いています。
路面は通行量が多いせいで真っ平らな状態。 まるで舗装路の様な感じ。
道が分岐しています。 左側が本線で、またここから舗装路になっています。
またありました。
小さな落石が頻繁に発生している様です。
コンクリートの壁が物々しい感じ。
垂直に立ったコンクリートの壁に圧倒!
一旦舗装路が終了。
また舗装路に・・・
対向車を避けるために路肩に乗り上げ中の図。
右側の写真は前回(2008年11月)来た時の同一場所の写真。
右側の写真は前回(2008年11月)来た時の同一場所の写真。
木が伐採されてる為、感じがだいぶ違っています。
全国共通仕様ののぼり?
こんな感じの道が続きます。
両側の木が異様な感じ。
こんな感じの路面が続きます。
右側の写真は前回(2008年11月)来た時の同一場所の写真。
茶色の斜面が印象的な場所。
岩の壁が迫っている道が続きます。
岩の壁に張り付く道。 右側は断崖絶壁。
改修工事が行われたような感じの場所。 ここだけ舗装されています。
もろそうな壁面。
頭上には倒木が引っかかっています。
ここ「栗原川林道」唯一のトンネルは迫力ある素掘りトンネル。 A
今では林道でしか見ない警笛鳴らせの標識。
切り立った岩壁が続きます。
岩の壁に張り付くように道がうねっています。
アスファルトの舗装が剥がれている路面。
切り通し。
またまた対向車です。 対向車がバックしてくれたので難なくすれ違い出来ました。
地図に無い道が分岐しています。 B
「皇海山」の登山道入口の手前にある駐車場の直ぐ手前にゲートがあります。 C
「皇海山」への登山者の為の駐車場に到着。 C
「皇海山公衆トイレ」&「登山記録記載場所」
皇海山へ登山する場合はここで登山記録に記載する必要があります。 C
ここに皇海山のパンフレットが置いてあり、その中の注意書きにここまでのルートについて次のように書かれています。
「切れ味の鋭い岩が落ちている場合がありますので、どかしながら通行するようになります。 交換タイヤのチェック又、走行には車高の高い車がお勧めです。」 と書かれています。C
駐車場から橋を渡った左側に登山口があります。 C
橋を渡った先の左側が登山道の入口になっています。 ちなみに車は入れません。  本線はここを右折します。 C
右折すると直ぐにゲートがあります。
洗い越し。 水量は少ないです。
こんなに大きい岩が直撃したらアウトですね。
高原の中を走っている様な感じの場所もあります。
路面を横断している黒い物はゴムの板です。 雨水を路肩へ流すために設置されていると思われます。
真っ平らな路面が続きます。
鹿の家族に遭遇! 子鹿がビックリして道の反対側へ逃げてしまい、親鹿が心配そうに見守っています。
またゴム板が設置されています。 そのまま通過してもショックは全くありません。
今にも崩れて来そうな法面が続いています。
「栗原川林道について」の碑。
ここには書かれていませんが、ここ「栗原川林道」は「皇海山」への登山者のために一般開放されたそうです。
「皇海山登山口」からこちら側の方が全体的に道幅が広くなっています。
林道の十字路。 ここは「栗原川林道 ケヤキ沢支線」と「根利平川林道 高場沢支線」の起点があります。  写真は今走行してきた「栗原川林道」で手前が十字路。 D
「栗原川林道」の所に立っている注意書き板。 D
「根利平川林道 高場沢支線」の起点はゲートクローズ中。 D
「根利平川林道 高場沢支線」の林道表示柱。 D
林道表示柱の裏側。 四角柱が潰れて変形しています。 D
こちらは「栗原川林道 ケヤキ沢支線」の起点。 D
こちらもゲートクローズ中。 D
「栗原川林道 ケヤキ沢支線」には立派な石柱林道表示板があります。 D
「栗原川林道 ケヤキ沢支線」の入口の詳細は《林道空間No.:239》を参照。
十字路の所に立っているのぼり。 D
先へ進みます。
後半は山側と谷側が逆転します。
道が分岐しています。 左側が「新地林道」で、右側が本線になります。 E
時間があれば「新地林道」を走行したかったのですが、今回は時間の都合でパスしました。 E
「新地林道」にも立派な林道表示板が設置されています。 E
「栗原川林道」の本線へ進みます。
チョット進むとゲートがあります。
その先にまたゲートがあります。 F
このゲートは野生動物の進入防止の為のゲートであるため、鍵等でロックされていません。 F
ゲートの両側に注意書きがあります。 F
オープンして通過。 F
開けたら必ず閉めましょう! F
先へ進みます。
暫らく進むと、路面は舗装路に! ダートはここで終了。
終点近くになると綺麗な舗装路となり、県道257号まで一気に下って行きます。
県道257号に突き当たります。 ここを右折します。
県道62号に入って、沼田市街へ向かいます。
写真は坑門に吹割の滝が描かれた「高泉トンネル」。
こちらは山並みが描かれた「広富トンネル」。  この先、関越自動車道の沼田ICへ進み、本日の林道走行は終了!
ここ「栗原川林道」は長距離のダートであり、山岳林道感も味わえるのでお勧め出来る林道です。
ただ、落石が多いのと、対向車も多いので注意が必要です。 現地の注意書看板にもある通り、あくまでも自己責任で!
今回は午後からの走行だった為、あまりゆっくりと回れませんでした。 時間的にはここ「栗原川林道」一本に絞った方が良かったかも知れません。 これで今回の林道走行は終了です。
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