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群馬県の林道空間  林道 前山線

 《 林道空間No. : 258 》  (全区間走行)
 林道名称 : 林道 前山線
  走行年月日 : 2022年11月4日

ここ「林道 前山線」は、「金比羅峠」で「林道 金比羅線」からそのまま続いている全長3.3kmの完全に舗装された林道です。
「金比羅峠」では「林道 前山線」と「林道 金比羅線」の2つの林道が同じ場所でそれぞれの林道の終点になっています。
「林道 金比羅線」から、そのまま「林道 前山線」の終点から起点に向って走行します。
「金比羅峠」にある「林道 金比羅線」と「林道 前山線」の境です。  @ (上の画像は「Googlマップ」から引用)
「林道 金比羅線」の所でも書きましたが、当日は小雨が降り陽も落ちてきて薄暗かった事もあり、「林道 前山線」の菱形林道表示板が反対側にあることを見落としていました。 左右のポールの間が林道境界線です。
左側のポールに「林道 前山線」の菱形林道表示板の裏側が見えます。 (「林道 金比羅線」側から見た図)
林道の境界線を超えて「林道 前山線」側から見た図。 @ (上の画像は「Googlマップ」から引用)
撮影できなかった「林道 前山線」の菱形林道表示板です。こちら側が終点になっています。
左側のポールに「林道 金比羅線」の菱形林道表示板の裏側が微かに見えます。
痛恨のミス! 非常に残念です。 また行く機会があったら必ず撮影したいと思います。(「林道 前山線」側から見た図)
先に進みます。
路面には枯葉が引き詰められていて滑りそうな状態。
コンクリートで固められたと思われる圧迫感のある区間を進みます。
落葉が湿っている状態なので滑らないように進みます。
綺麗な舗装路が続きます。 ここは道幅が狭いですが、全体的にすれ違いは出来る場所が多い感じです。 ただし、山側には側溝が隠れている区間があるため、寄り過ぎには注意です。
枯れた枝が倒れていたりして、部分的に荒れている場所もあります。
舗装された路面が落葉で覆われているために寂れた林道感を醸し出していて良い感じ。
苔生した岩が良い感じ。
落葉で路面の状況がわからないため、注意しながら進みます。
道幅は広くなったり狭くなったりします。
突然、東屋が見えてきました。 誰が利用するのかと思ったら、この手前の不動峠に石宮の「金刀比羅宮」があるようで、そこに行く人のための休憩所かも? 謎です。
小雨が降っているために路面に積もった枯葉がグシャグシャ状態で滑りそうなのと、枝が垂れ下がっていたり枯れた木が道の真ん中に転がっていたりする状態。
倒木が道幅の半分を塞いでいます。
傾いた倒木が落ちてこないことを祈りながら進みます。
途中に注意書併用林道表示板があります。 B
下まで降りてきました。
街並みの中に入っていきます。
おっ! 菱形林道表示板らしきものが立っています。 C
「林道 前山線」起点の菱形林道表示板です。 C
林道表示板と記念撮影。
ここで本日の林道走行は終了となります。 C
林道の終点地点から住宅街の中を抜けて広い道に出て来ました。 遠くの山が夕焼けに染まっています。 D
林道の終点地点位置から4km程の場所にある「道の駅 月夜野矢瀬親水公園」によって本日の林道走行は全て終了です。 ここの街路樹の紅葉が綺麗でした。
「林道 金比羅線」と合わせて約4kmの舗装された林道でしたが、チョットした見どころがあったりして、まあまあ良かったと思います。 ここ「林道 前山線」での心残りは、初めにも書きましたが終点の菱形林道表示板を撮影出来なかったことです。

本日の林道走行はこれで終了です。
「大影・秋鹿林道」の入口から「道の駅 月夜野矢瀬親水公園」までの約300kmの走行となりました。
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